お母さんたちが作るオンリーワンの雑貨達@おらいの姉っ子チーム
お母さんたちが作るオンリーワンの雑貨達@おらいの姉っ子チーム
南三陸町では震災後
仕事を失った方がたくさんいます。
仕事を失った方がたくさんいます。
少しずつ就業場所も増えてはいますが、
車が無い、または年齢の問題で思うように仕事が出来ない方がいらっしゃいます。
そんな方たちが仮設住宅内で作業をして、手芸作品を作っているます。
チーム名は「おらいの姉っ子」
方言で「我が家のおねえさん」という意味です。
始めたきっかけは南三陸町を応援してくれている
「MSRスマイルプロジェクト」と出会いだったそうです。
「MSRスマイルプロジェクト」と出会いだったそうです。
仮設のに住んでいる方から
「内職か何かしたい。」と相談を受けたり、
「家族を亡くして、仮設に居ると、悪い事ばかり考えてしまう」
と声をかけてもらったことが、このチームの始まりだったそうです。
一番人気のネコポーチ
私のお気に入り、花モチーフのストラップ
生活に欠かせない、ティッシュBOXカバー
カラフルな布で作られているので、部屋に置いておくだけで
まるで、花を生けたような華やかさがあると思いませんか?
これらの商品は一つ一つ丁寧に手作りなので、
時間もかかるし、大量生産は難しいですが、心のこもった作品です。
建物が壊され、町が整備されて、目に見える復興は進んでると思いますが、
これから町が必要としているのが、『心の復興』だと思います。
これから町が必要としているのが、『心の復興』だと思います。
町には行方不明の方が、まだ220名居ると言われています。
まだ、心の整理がつかないまま、ただただ、仮設で暮らしてる方が沢山いらっしゃいます。
そんな方々の生きがいの1つになっている
この「おらいの姉っ子」
ぜひ、手に取ってぬくもりを感じてみてください。
販売先は
・さんさん商店街『りあん』
・伊里前商店街『うたちゃんショップ』
・南三陸ホテル観洋
◇今回の写真は「南三陸ホテル観洋」にて撮影させていただきました◇
<南三陸町で見つけたかわいい生活雑貨>
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