2014年12月11日木曜日

11/25 《ミナタンチャーム》 朝日新聞DIGITAL ファッションニュースより

朝日新聞デジタル

http://www.asahi.com/and_w/fashion/SDI2014112508511.html


ファッションニュースクリスマスギフト 今年のテーマは



写真:ジュン・アシダの干支ヒツジのチャームジュン・アシダの干支ヒツジのチャーム


  • クリスマスまで1カ月あまり。贈り物は決まりましたか? 混沌(こんとん)とした時代を反映して、今年のギフトの傾向は例年にもまして多種多様。「物語」「チャリティー」「快適さ」「新サービス」が、贈り物を選ぶキーワードになりそうです。
     ■物語
     カルティエは「物語」とともに贈るクリスマスギフトを提案している。1847年の創業から、商品に「贈り、贈られる人たち」の物語が宿る。例えば女優シモーヌ・シニョレはパートナーの俳優イブ・モンタンの誕生日に時計「タンク」を贈った。裏ぶたには「これからの10月13日も一緒であることを願って」と刻んだ。ともに時を重ねていきたい人への「約束の証し」に、と薦める。
     ルイ・ヴィトンは、ブランドの象徴「モノグラム」を、新しい解釈で提案している。カール・ラガーフェルドやクリスチャン・ルブタンといった6人が、モノグラムを素材に自由に発想したアイテムを、限定店舗で販売する。川久保玲は、大胆に穴をあしらったバッグ(29万1千円)をデザインした。
     日本の技術力や素材を大事にするイッセイミヤケは、系列の6ブランドで漆の伝統色「洗朱(あらいしゅ)」を使った限定商品を企画。鮮やかなプリーツストール(8万円)などを日本と世界の6店舗とネットで販売する。商品をはめ込んだアルファベット画像を作り、ネットでメッセージが送れる楽しい仕掛けも。
     ■チャリティー
     贈り物をすると、チャリティーや社会貢献にもなるという商品も少なくない。
     エルメスは、チョウをモチーフにしたスカーフ「シルクの翼」(4万9千円)の売り上げの一部を、NGO「ハンディキャップ・インターナショナル」に寄付する。インドネシアの障害を持つ子どもの就学支援などに役立てられるという。
     子供たちの自由な創造性を育成する活動を行っているマルニは、世界の子供たちが描いたイラストをプリントしたTシャツ(2万7千円)を発売。売り上げの一部は教育機関などに寄付される。
     ジュン・アシダは東日本大震災で被害を受けた宮城県南三陸町への長期的な支援として、主に仮設住宅に住む縫製技術者による動物マスコット付きキーホルダー「ミナ・タン・チャーム」を、昨年から販売。芦田多恵がデザインと技術の指導、同社が高級生地を提供し、売り上げから販売経費を除く全額を工賃として縫製技術者に支払う。今年は来年の干支(えと)であるヒツジ(1万2千円~1万5千円)が登場した。
     ケリング・グループは、今月25日の女性に対する暴力撤廃の国際デーに向けて、シンボルのリボンをあしらったバッジを、グループ内のブランドで29日まで買い物をした客に配布する。デザインはステラ・マッカートニー。対象はマッカートニーやグッチ、ボッテガ・ヴェネタ、ブリオーニなど。
     ■快適さ
     楽だけど、かっこいい。ゆったりとしたニットやスポーツウェア、スニーカーなど快適さと都会的なデザインを兼ね備えた商品が注目されている。
     14年秋冬パリ・コレクションで、全モデルに履かせて今年のスニーカー人気を引っ張ったのが、シャネル。凝ったツイードと未来的なラインが特徴のスニーカー(14万8千円)が軽やかだ。
     ■新サービス
     日本の店ではギフトの多様化に対応する仕掛けも。ビームスは、14日に開設した専用サイト(http://gift.beams.co.jp/)内で、贈り物探しの相談サービスを開始した。贈る相手の年齢や関係性、予算などを入力すると、バイヤーらスタッフが三つの商品を考え、24時間以内に返信する。
     昨年から始めたサービス。「お歳暮に代わり意味合いが多様化している」と同社。昨年は、年上の上司や父親への贈り物相談も。シンプルで上質なイタリア製の革手袋(2万3千円)などを提案する。
     同じく多様化に着目するアッシュ・ぺー・フランスでも、「ラブ&ギフト」と銘打ち、今年初めて作った専用カタログで1組の男女を中心に相関図を作り、100超の贈り物を例示している。最近は、ちょっとしたアートの贈り物も増えているという。今回のキャンペーンに起用したドミニク・エディ・ドゥビアンの作品も販売する。


  • 2014年11月25日 

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