2016年9月10日土曜日
9/25 金沢 白山市福祉健康まつり 2016
白山市福祉健康まつりでは、フリーマーケットのコーナーにて販売をしました。
白山市福祉健康まつり 2016
http://kanazawa.areablog.jp/blog/1000007699/p11478429c.html
2016年9月6日火曜日
9/6 ~希望の光~TOHOKU Ray of Hope project2016
~希望の光~TOHOKU Ray of Hope project2016
(キャロライン・ケネディ大使のTwitterより)
東北から来てくれた中学生と東京の中学生が米国大使館の野球教室に参加してくれました。川上憲次郎さん、 @Hands_on_Tokyo、@MLBの皆さんありがとうございました!詳しくは → go.usa.gov/xZYT5
【報告】 〜希望の光_TOHOKU Ray of Hope project 2016〜
《気仙沼・本吉地区選抜チーム&
南三陸町立歌津中学校野球部3年生と
港区選抜チームの夏休み》
ベースボールプロジェクト3年の今年は
7月29日(金)~8月1日(月)に、「〜希望の光〜Ray of Hope Project」を行いました。
東日本大震災から5年が経過しましたが、被災地では災害公営住宅入居や高台移転が遅れており、東北沿岸部にある多くの小中学校の校庭には仮設住宅が建設されたままでいます。そのため、いまもなお、生徒たちは校庭での体育の授業クラブ活動ができない状態です。
このプロジェクトは、そのような東北復興の現状をふまえ、東北被災地の球児を東京に招待し、合宿を企画することにより、仮設住宅がなくなるまでの間、子供たちの貴重な思い出づくりを応援したいという思いからスタートしました。
また、震災の風化を防ぐため、いつ起こるかわからない震災に備えるために、若い世代に語り継ぐ機会を設け、防災への意識向上、行動を起こしていくことができるリーダーシップの育成なども目標とし、22名の港区の野球少年たちとともに行いました。両チームの交流試合、ボランティア活動、東北のプレゼンテーションを通して、一緒に考える機会を設けることができました。
1日目/7月29日
・東北出発
・アメリカ大使館主催イベント
海兵隊ボランティアによるブートキャンプ、MLBによるベースボールクリニック(コーチ:元プロ野球選手 川崎憲次郎氏)、アーミーバンドの演奏、BBQ
2日目/7月30日
・MLB野球教室(コーチ:元MLB選手 高橋尚成氏)
・港区軟式チームとの交流試合(東北、港区チーム)
・隅田川花火大会とスカイツリー
3日目/7月31日
・ボランティア活動(六本木一丁目美化ボランティア活動)
・東京ドームツアー
(スタジアムツアー&殿堂博物館見学)
・ジャイアンツ練習見学
・MLBカフェでランチ
・ジャイアンツVSスワローズ試合観戦(東京ドーム)、
・交流会(東北のプレゼンテーション、バイオリニストの吉田美里さんの演奏)
4日目/8月1日
・港区軟式チームとの交流試合
------------
The Ray of Hope Project took place on Friday, July 29th, to Monday, August 1st.
More than five years after the Great East Japan Earthquake, initial plans for relocating residents to either highland areas or disaster public housing have yet to be fully realized. Elementary and junior high school sports fields along the coastal region of Tohoku remain, to this day, used for temporary housing. Therefore, students are unable to engage in physical education and club activities in their schoolyards.
This project, addressing the current situation of the Tohoku reconstruction efforts, invited young baseball players in the affected areas to Tokyo to participate in a training camp and began with our desire to create a memorable experience for these children and to support them until temporary housing is no longer required.
The major goals of the project were to ensure that people do not forget the disastrous earthquake and tsunami, to communicate to the younger generation the possibility of another earthquake striking, to raise awareness about disaster prevention, and to develop leadership. Through volunteer activities and presentations by several of the Tohoku players, 22 boys from Minato-ku Nanshiki Baseball Team had the opportunity to come together and think jointly with the boys from the Tohoku Baseball Team.
First Day/July 29th: Bootcamp with volunteers from the United States Marines, baseball practice session with MLB (coach: former professional baseball player Kenjiro Kawasaki) at the United States Embassy Housing Complex
Second Day/July 30th: MLB baseball lesson (coach: former MLB player Hisanori Takahashi), friendly game with Minato-ku Nanshiki Baseball Team
Third Day/July 31st: Volunteer activities, Giants practice, Giants vs. Swallows (Tokyo Dome), at the meeting, the presentation was held by the Tohoku Baseball Team. Also, violinist Misato Yoshida-san performed for us
Fourth Day/August 1st: Friendly game with the Minato-ku Nanshiki Baseball Team
……
みなさまのたくさんのご支援、ご協力のおかげで今年も素晴らしいプロジェクトになりました。四日間、ハードなスケジュールでしたが、東北の参加者19名それぞれの思い出に残るものとなりました。
・この4日間で、一生心に残る思い出をつくらせていただきました。皆様からもらった、思い出や愛情などを忘れずにしてこれからも頑張っていきたいと思いました。(Y)
・時間を有効に使い、一歩一歩、自分のために、誰かのために人生をあゆみたいと思います。(K)
・あの震災ではたくさんのものを失いましたが、その分出会いと経験が増えました。これからは、後を見ず前に向かって歩み出したいと思います。(M)
・野球に関することや、人間関係などの『関わる』という部分を学びました。このプロジェクトの成功は、たくさんの人の支援に成り立っているのだと思います。この感謝の気持ちを忘れずに自分の将来へ学んだことを生かしたいです。(G)
・普通では考えられないことが体験でき、この4日間で自分自身を大きく成長できたと思います。このプロジェクトや私生活で誰かに支えられているんだと気付き、あらためて感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。(T)
・港区に友達ができて幸せでした。(O)
・今回のプロジェクトを通して、いろいろな人に震災のことや今の気仙沼の現状を知ってもらえることができてよかったです。そして、自分は震災を風化させないためにも震災のことを後世に伝えていきます。(M)
・今回の野球教室で教えてもらったことや、4日間で体験したことを後輩や次の世代の子供たちに伝える。(H)
・あらためて多くの人に支援されていることに気付き、感謝の気持ちがとても強くなった。( I )
以上は子供たちからの作文の一部ですが、ベースボール以外にも多くのことを得たようです。彼らの今後の成長が楽しみです。
2011年以降、子ども思い出プロジェクトを企画・実行して、5年目となります。子供たちの最高の笑顔は、関わった私たちにも最高の思い出となりました。
今まで関わってくださった皆様、
有難うございました。
心から感謝申し上げます。
”Ray of Hope”
Tohoku baseball project 2016
今後も子供達の無限の『夢』を応援します‼︎
MSR smile project
……
集英社 SPUR
https://spur.hpplus.jp/culture/spur247/201608/18/F5IDQiI/
アメリカ大使館
go.usa.gov/xZYT5
ミヤギテレビ every
https://youtu.be/sEDBAM-PboQ
J:COM
デイリーニュースダイジェスト港新宿
https://www.youtube.com/watch?v=rcq2e5i_WdM&feature=youtu.be
毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160811/ddm/010/040/004000c
三陸新報
https://www.facebook.com/MSRsmileproject/posts/1229026483795131
【報告】 〜希望の光_TOHOKU Ray of Hope project 2016〜
《気仙沼・本吉地区選抜チーム&
南三陸町立歌津中学校野球部3年生と
港区選抜チームの夏休み》
ベースボールプロジェクト3年の今年は
7月29日(金)~8月1日(月)に、「〜希望の光〜Ray of Hope Project」を行いました。
東日本大震災から5年が経過しましたが、被災地では災害公営住宅入居や高台移転が遅れており、東北沿岸部にある多くの小中学校の校庭には仮設住宅が建設されたままでいます。そのため、いまもなお、生徒たちは校庭での体育の授業クラブ活動ができない状態です。
このプロジェクトは、そのような東北復興の現状をふまえ、東北被災地の球児を東京に招待し、合宿を企画することにより、仮設住宅がなくなるまでの間、子供たちの貴重な思い出づくりを応援したいという思いからスタートしました。
また、震災の風化を防ぐため、いつ起こるかわからない震災に備えるために、若い世代に語り継ぐ機会を設け、防災への意識向上、行動を起こしていくことができるリーダーシップの育成なども目標とし、22名の港区の野球少年たちとともに行いました。両チームの交流試合、ボランティア活動、東北のプレゼンテーションを通して、一緒に考える機会を設けることができました。
1日目/7月29日
・東北出発
・アメリカ大使館主催イベント
海兵隊ボランティアによるブートキャンプ、MLBによるベースボールクリニック(コーチ:元プロ野球選手 川崎憲次郎氏)、アーミーバンドの演奏、BBQ
2日目/7月30日
・MLB野球教室(コーチ:元MLB選手 高橋尚成氏)
・港区軟式チームとの交流試合(東北、港区チーム)
・隅田川花火大会とスカイツリー
3日目/7月31日
・ボランティア活動(六本木一丁目美化ボランティア活動)
・東京ドームツアー
(スタジアムツアー&殿堂博物館見学)
・ジャイアンツ練習見学
・MLBカフェでランチ
・ジャイアンツVSスワローズ試合観戦(東京ドーム)、
・交流会(東北のプレゼンテーション、バイオリニストの吉田美里さんの演奏)
4日目/8月1日
・港区軟式チームとの交流試合
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The Ray of Hope Project took place on Friday, July 29th, to Monday, August 1st.
More than five years after the Great East Japan Earthquake, initial plans for relocating residents to either highland areas or disaster public housing have yet to be fully realized. Elementary and junior high school sports fields along the coastal region of Tohoku remain, to this day, used for temporary housing. Therefore, students are unable to engage in physical education and club activities in their schoolyards.
This project, addressing the current situation of the Tohoku reconstruction efforts, invited young baseball players in the affected areas to Tokyo to participate in a training camp and began with our desire to create a memorable experience for these children and to support them until temporary housing is no longer required.
The major goals of the project were to ensure that people do not forget the disastrous earthquake and tsunami, to communicate to the younger generation the possibility of another earthquake striking, to raise awareness about disaster prevention, and to develop leadership. Through volunteer activities and presentations by several of the Tohoku players, 22 boys from Minato-ku Nanshiki Baseball Team had the opportunity to come together and think jointly with the boys from the Tohoku Baseball Team.
First Day/July 29th: Bootcamp with volunteers from the United States Marines, baseball practice session with MLB (coach: former professional baseball player Kenjiro Kawasaki) at the United States Embassy Housing Complex
Second Day/July 30th: MLB baseball lesson (coach: former MLB player Hisanori Takahashi), friendly game with Minato-ku Nanshiki Baseball Team
Third Day/July 31st: Volunteer activities, Giants practice, Giants vs. Swallows (Tokyo Dome), at the meeting, the presentation was held by the Tohoku Baseball Team. Also, violinist Misato Yoshida-san performed for us
Fourth Day/August 1st: Friendly game with the Minato-ku Nanshiki Baseball Team
……
みなさまのたくさんのご支援、ご協力のおかげで今年も素晴らしいプロジェクトになりました。四日間、ハードなスケジュールでしたが、東北の参加者19名それぞれの思い出に残るものとなりました。
・この4日間で、一生心に残る思い出をつくらせていただきました。皆様からもらった、思い出や愛情などを忘れずにしてこれからも頑張っていきたいと思いました。(Y)
・時間を有効に使い、一歩一歩、自分のために、誰かのために人生をあゆみたいと思います。(K)
・あの震災ではたくさんのものを失いましたが、その分出会いと経験が増えました。これからは、後を見ず前に向かって歩み出したいと思います。(M)
・野球に関することや、人間関係などの『関わる』という部分を学びました。このプロジェクトの成功は、たくさんの人の支援に成り立っているのだと思います。この感謝の気持ちを忘れずに自分の将来へ学んだことを生かしたいです。(G)
・普通では考えられないことが体験でき、この4日間で自分自身を大きく成長できたと思います。このプロジェクトや私生活で誰かに支えられているんだと気付き、あらためて感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。(T)
・港区に友達ができて幸せでした。(O)
・今回のプロジェクトを通して、いろいろな人に震災のことや今の気仙沼の現状を知ってもらえることができてよかったです。そして、自分は震災を風化させないためにも震災のことを後世に伝えていきます。(M)
・今回の野球教室で教えてもらったことや、4日間で体験したことを後輩や次の世代の子供たちに伝える。(H)
・あらためて多くの人に支援されていることに気付き、感謝の気持ちがとても強くなった。( I )
以上は子供たちからの作文の一部ですが、ベースボール以外にも多くのことを得たようです。彼らの今後の成長が楽しみです。
2011年以降、子ども思い出プロジェクトを企画・実行して、5年目となります。子供たちの最高の笑顔は、関わった私たちにも最高の思い出となりました。
今まで関わってくださった皆様、
有難うございました。
心から感謝申し上げます。
”Ray of Hope”
Tohoku baseball project 2016
今後も子供達の無限の『夢』を応援します‼︎
MSR smile project
……
集英社 SPUR
https://spur.hpplus.jp/culture/spur247/201608/18/F5IDQiI/
アメリカ大使館
go.usa.gov/xZYT5
ミヤギテレビ every
https://youtu.be/sEDBAM-PboQ
J:COM
デイリーニュースダイジェスト港新宿
https://www.youtube.com/watch?v=rcq2e5i_WdM&feature=youtu.be
毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160811/ddm/010/040/004000c
三陸新報
https://www.facebook.com/MSRsmileproject/posts/1229026483795131
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